食べるとなぜ太るの?って疑問に感じたことは誰もがあるかもしれませんね。
ダイエットをおこなう上で気をつけることは、簡単に言えば、消費カロリー以上に食べ過ぎていなければ太ることはありません。
しかし現実は、少し違う結果がでることがあります。
それは、食べてないのにすぐ太る。
いくら食べても太らないなど摂取カロリー、消費カロリーには実は大きく個人差があることです。
個人差が非常に大きく、年齢や体格、そして生活活動によっても大きく違ってくる消費カロリー。
この違いがあるので人と同じように食べても太ってしまう人と、どんなに食べても大らない人がいるのです。
このような違いはどこから生じるのでしょうか?
この個人差は脂肪細胞にも秘密が隠されているといえそうです。脂肪にも種類があります。
■ひとつは、白っぽい色をした白色脂肪細胞で、一般的に脂肪というと、これを指します。
脂肪を貯め込んでいるもので全身に分布しており、食べ過ぎによる余分なエネルギーを中性脂肪という形で体内に蓄えます。
この細胞は膨張しますので貯め込むスペースがなくなるとさらに大きくなり、より多くの脂肪が蓄えられるようになるのです。
白色脂肪細胞は思春期に急激に増加することでもしられており、この時期に太ってしまうとその後太りやすい体質になってしまうといわれています。
肥満の原因であるこの数を減らす方法があればいいのですが、残念ながら年々増加し、基本的に増えた数は減りません。
■もうひとつは褐色脂肪細胞といいます。これは首の後ろやわきの下などに分布しており余分なエネルギーを熱に変え体外へ放出する働きがある“脂肪を熱に変える細胞”なんです。
いわゆるやせの大食いといわれている人は、普通の人より褐色脂肪細胞の働きが活発で、エネルギーをすぐ体外へ放出するために太りにくい体質になっているのです。
もしくは褐色脂肪細胞の数を増やせばダイエットが簡単にうまくいきそうですよね。しかもいくら食べても太らない体質になるわけです。
ですが現実には、思春期頃から減少しだし、大人になる頃には、生まれた頃には100gほどあった褐色脂肪細胞が40g~50gにまで減ってしまいます。
ただ最近の研究では褐色脂肪細胞を増やすことはできませんが活性化させることはできるという報告があります。
その成分とは唐辛子などに含まれるカプサイシンと、コーヒーなどに含まれるカフェインだそうです。
以上のことから体質には違いはありますが摂取カロリー、消費カロリーを意識し適度な運動が健康的なダイエットをするうえで望ましいといえます。






